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KATSEYEを徹底解説|HYBE×Geffen発、世界公募から生まれたグローバルガールズグループ、2026年グラミー候補の6人組

公開:2026年7月22日

12万人の応募から選ばれた6人が、韓国発の練習生システムとアメリカの音楽産業を掛け合わせて作られたグローバルガールズグループKATSEYE。2024年デビューから『Gnarly』『Gabriela』の連続ヒットを経て、2026年グラミー賞2部門ノミネートとヘッドラインアリーナツアーまで駆け上がった軌跡を具体的に解説します。

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世界中から、 6人が選ばれた。

HYBE×Geffen発のグローバルグループKATSEYEを徹底解説

K-POPのシステムをアメリカの音楽産業に持ち込んだ“実験”として、デビュー前から異例の注目を集めてきたのがKATSEYEです。韓国のHYBEとアメリカのGeffen Records(ユニバーサルミュージック傘下)が共同で仕掛けた「世界共通のガールズグループを作る」プロジェクトから生まれ、メンバーの出身国も韓国・アメリカ・フィリピン・スイスと国境をまたいでいます。

この記事では、12万人の応募から6人が選ばれた結成の経緯、『Gnarly』『Gabriela』という2つのヒット曲がたどった広がり、そして2026年のグラミー賞2部門ノミネートとヘッドラインアリーナツアーという3つの軸から、KATSEYEの何が特別なのかを具体的に解説します。

※チャート成績やツアーの日程は今後変わる可能性があります。この記事の活動情報は2026年7月時点のもので、最新情報は必ず公式SNS・公式サイトで確認してください。

① HYBE×Geffenの「The Debut: Dream Academy」発、世界公募からの結成

KATSEYEの土台にあるのは、韓国の練習生育成システムとアメリカの音楽産業を掛け合わせて「世界共通のガールズグループ」を作るという、HYBEとGeffen Recordsの共同プロジェクトです。

  • 12万人の応募から6人へ、サバイバル番組『The Debut: Dream Academy』

    2023年9月1日から11月17日まで配信されたサバイバル番組『The Debut: Dream Academy』で結成されました。世界中から集まった12万件の応募を20人にまで絞り込み、最終的にダニエラ・アヴァンジーニ(アメリカ)、ララ・ラジ(アメリカ)、メーガン・スキーンデル(アメリカ)、ユンチェ(韓国)、ソフィア・ラフォルテザ(フィリピン)、マノン・バナーマン(スイス)の6人が選ばれました。韓国発の練習生システムをそのまま輸出するのではなく、アメリカのオーディション文化と掛け合わせている点が、既存のK-POPグループとの大きな違いです。

  • Netflixドキュメンタリー『Pop Star Academy: KATSEYE』(2024年8月)

    結成までの過程は、2024年8月21日にNetflixで全8話が一挙配信されたドキュメンタリーシリーズ『Pop Star Academy: KATSEYE』にまとめられています。練習生時代の葛藤や脱落者との別れも赤裸々に描かれており、デビュー曲を聴く前にこの番組から入るファンも少なくありません。

  • ファンダム名「EYEKONS(アイコンズ)」(2024年4月発表)

    2024年4月11日に発表されたファンダム名。グループ名の「EYE」と、メンバーが目指す「ICONS(アイコン)」を組み合わせた造語です。“ファンがグループの可能性を見出し、輝かせる存在”という意味が込められています。

② 代表曲:『SIS』から『Beautiful Chaos』への広がり

KATSEYEの音楽性を語るうえで外せないのが、デビュー曲こそ賛否が分かれたものの、2作目のEPで一気にチャートを駆け上がったことです。

  • Debut(2024年)

    2024年6月28日、1stEP『SIS(Soft Is Strong)』のリード曲としてデビュー。グループ名そのままの『Debut』というタイトルで、6人が世界に向けて名乗りを上げた1曲です。

  • Gnarly(2025年)

    2025年4月30日リリースのハイパーポップ調の楽曲。発表直後は好みが分かれる攻めたサウンドで話題になりましたが、TikTokを中心にバズを起こし、コーチェラ2025やMTV VMAs 2025でのパフォーマンスを経て一気に定番曲へ。グループ初のBillboard Hot 100・全英シングルチャート入りを果たしました。

  • Gabriela(2025年)

    『Gnarly』に続くシングル。Billboard Hot 100で自己最高となる21位を記録し、チャートインから25週にわたってロングヒットとなりました。この曲で2026年グラミー賞「Best Pop Duo/Group Performance」部門にノミネートされています。

  • Beautiful Chaos(2025年6月)

    『Gnarly』『Gabriela』を収録した2ndEP。Billboard 200で自己最高の4位を記録し、グループ初のトップ10入りを達成しました。

③ 2026年の顔:グラミー2部門ノミネートと初のヘッドラインアリーナツアー

デビューから2年足らずで、KATSEYEは音楽業界最大の授賞式とワールドツアーの両方に到達しました。

  • 2026年グラミー賞、Best New Artist含む2部門にノミネート

    「Best New Artist」と、『Gabriela』での「Best Pop Duo/Group Performance」の2部門にノミネート。授賞式本編ではBest New Artist候補者による合同メドレーに参加し、『Gnarly』の振り付けをアレンジした特別パフォーマンスを披露しました。Best New Artistの受賞はOlivia Deanでしたが、グローバルガールズグループとしてこの規模のノミネートを獲得したこと自体が、K-POPの枠を越えた到達点として報じられています。

  • Billboard Hot 100に自己最多3曲同時ランクイン

    2026年に入り、Billboard Hot 100に自己最多となる3曲を同時にランクインさせました。デビューから2年足らずでの記録として、グループの成長スピードを象徴する出来事です。

  • 初のヘッドラインアリーナツアー『The Wildworld Tour』(2026年9月〜11月)

    2026年9月1日のダブリン公演を皮切りに、イギリス・ヨーロッパ・北米・メキシコを回るヘッドラインアリーナツアー。11月27日のメキシコシティ公演で締めくくられる予定です(2026年7月時点でアジア・日本公演の発表はありません)。ツアー日程・追加公演の有無は変わる可能性があるため、必ず公式サイト・公式SNSで最新情報を確認してください。

公式チャンネル・SNS

  • KATSEYE(YouTube)

    ▲ 映像=KATSEYE(YouTube)の公式YouTube(MV)より引用

    『Gnarly』の公式MV。賛否を呼びながらもバズを起こした攻めたビジュアルは、KATSEYEらしさを知るならまずこの1本です。

    公式チャンネルを見る →
  • KATSEYE(X)

    ツアーやカムバックの一報が最初に流れる公式アカウント。なりすまし・ファンアカウントも多いため、フォローする際はアカウント名を必ず確認してください。

    公式サイト →

よくある質問

最初はどの曲から聴けばいいですか?
バズを起こした『Gnarly』か、Billboard Hot 100でロングヒットした『Gabriela』から入るのがおすすめです。結成の経緯から知りたい場合は、デビュー曲『Debut』とNetflixドキュメンタリー『Pop Star Academy: KATSEYE』を先に見ると、6人がどう選ばれたかが分かって曲の聴こえ方が変わります。
KATSEYEは何人組で、どこの国のメンバーがいますか?
6人組(ダニエラ・アヴァンジーニ、ララ・ラジ、メーガン・スキーンデル、ユンチェ、ソフィア・ラフォルテザ、マノン・バナーマン)で、アメリカ3人・韓国1人・フィリピン1人・スイス1人という構成です。2023年のサバイバル番組『The Debut: Dream Academy』で、世界中から集まった12万件の応募の中から選出されました。
2026年に日本公演はありますか?
2026年7月時点で発表されている『The Wildworld Tour』(2026年9月〜11月)は、イギリス・ヨーロッパ・北米・メキシコが対象で、日本公演の発表はありません。追加公演の可能性もあるため、必ず公式サイト・公式SNSで最新情報を確認してください。

KATSEYEは、韓国の練習生システムとアメリカの音楽産業を掛け合わせて「世界共通のガールズグループ」を作るというHYBEとGeffen Recordsの実験から生まれ、デビューから2年足らずでグラミー賞2部門ノミネートとヘッドラインアリーナツアーに到達したグループです。まずは公式チャンネルで『Gnarly』のMVを1本。気になったら、ほかのK-POPガールズグループもまとめて紹介している記事から沼を広げてみてください。

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