ILLITを徹底解説|デビュー曲『Magnetic』で世界を驚かせたBELIFT LAB発の5人組、2026年は4人体制で活動中
公開:2026年7月21日
JTBC×HYBEのサバイバル番組「R U Next?」から誕生し、2024年3月にデビュー曲『Magnetic』で世界的ヒットを飛ばしたILLIT(アイリット)。日本レコード大賞新人賞・MAMA新人賞をダブル受賞し、2026年4月には4th EP『Mamihlapinatapai』をリリース。結成の経緯から代表曲、そして2026年6月からのモカの活動休止を経た4人体制での現在地までを具体的に解説します。
デビュー曲一発で、 世界を惹きつけた。
BELIFT LAB発ILLITを徹底解説
K-POPの女性グループの中でも、デビュー曲だけで世界のチャートに名前を刻んだのがILLIT(アイリット)です。2024年3月、HYBE傘下のBELIFT LABから5人組としてデビューし、表題曲『Magnetic』は米ビルボード「Hot 100」・英「Official Singles Top 100」にランクイン。デビュー曲としては海外の女性アーティストとして当時最高クラスの成績を残しました。
その勢いは2024年内に日本レコード大賞・MAMA AWARDSの新人賞をダブル受賞するところまで続き、2025年は日本デビューと3枚のカムバックで着実に活動範囲を広げてきました。2026年4月には4th EP『Mamihlapinatapai』をリリースし新章に入りましたが、同年6月にはメンバーのモカが健康上の理由で活動を休止し、現在は4人体制での活動が続いています。この記事では、サバイバル番組「R U Next?」を通じた結成の経緯、デビューから積み重ねてきた代表曲、そして2026年の4人体制での現在地という3つの軸から、ILLITの何が特別なのかを具体的に解説します。
※活動情報やメンバーの体制は今後変わる可能性があります。この記事の内容は2026年7月時点のもので、最新情報は必ず公式SNS・公式サイトで確認してください。
① サバイバル番組「R U Next?」から誕生、2024年3月デビュー
ILLITの土台にあるのは、JTBCとHYBE傘下BELIFT LABが共同制作したサバイバル番組「R U Next?」で22人の練習生の中から選ばれたメンバーという結成プロセスです。
2023年6月30日放送開始「R U Next?」、22人からの選抜
ボーカル対決・ダンスバトル・コンセプト評価などを通じて22人の練習生が競い合った番組。最終的に6人(うち2人は視聴者投票、4人は運営側の選出)が新グループのメンバーに決定しました。
デビュー直前にヨンソが脱退、5人体制へ
2024年1月5日、選出されていた6人目のメンバー・ヨンソが双方合意のうえグループを離れることが発表され、ユナ・ミンジュ・モカ・ウォニ・イロハの5人体制でデビューすることが確定しました。
2024年3月25日、『Magnetic』でデビュー
運営はHYBE完全子会社のBELIFT LAB(2018年にCJ ENMとHYBEの合弁で設立、2023年にHYBEが全株式を取得)。デビューEP『SUPER REAL ME』の表題曲『Magnetic』はSlow Rabbit・Bang Si-hyuk(HYBE議長)・Martinらが制作に関わり、公開後にTikTokを中心に爆発的に拡散。米ビルボード「Hot 100」と英「Official Singles Top 100」にランクインし、デビュー曲としては当時の海外女性アーティストの最高記録を更新しました。公式ファンダム名は「GLLIT(グリット)」で、“glitter(キラキラ輝く)”に由来し、2024年9月1日に発表されています。
② デビューから積み重ねた代表曲:『Magnetic』から『It's Me』まで
ILLITはデビュー年に日韓で新人賞をダブル受賞したのを皮切りに、半年〜1年ごとのペースでカムバックを重ねてきました。
2024年、日本レコード大賞・MAMA新人賞をダブル受賞
『Magnetic』1曲での活躍が評価され、第66回日本レコード大賞で新人賞を受賞(K-POPアーティストとしては13年ぶりの快挙)。同年の「2024 MAMA AWARDS」でも「Best New Female Artist」部門を受賞し、デビューした年に日韓で新人賞を獲得する異例のスタートを切りました。
『Cherish (My Love)』(2024年10月21日・1stミニアルバム『I'll Like You』)
デビューから約半年でのファーストカムバック。恋の始まりの高揚感を描いたポップな表題曲で、『Magnetic』とは違う可愛らしい一面を見せた1曲です。
日本デビュー『Almond Chocolate』(2025年2月14日)
バレンタインデーに合わせて発売された初の日本シングル。続く9月1日には2枚目の日本シングル『時よ止まれ(Toki yo Tomare)』もリリースし、日本での活動基盤を固めました。
『Do The Dance(빌려온 고양이)』(2025年6月16日・2ndミニアルバム『bomb』)
「借りてきた猫」という原題どおり、少し控えめな恋心をテーマにした表題曲。11月24日には初のシングルアルバム『NOT CUTE ANYMORE』もリリースし、これまでの“可愛さ”路線から一歩踏み出したコンセプトに挑戦しました。
『It's Me』(2026年4月30日・4thミニアルバム『Mamihlapinatapai』)
「Mamihlapinatapai(お互いに言い出せない気持ちが通じ合う瞬間)」という珍しい単語をタイトルに冠したEPの表題曲。公開後にMV再生回数が伸び続け、ILLITとして3本目となる「いいね」100万件突破のMVになりました。5月にはパフォーマンス映像、メンバーソロver.も公開され、デビューから2年での到達点を示す1曲になっています。
③ 2026年の現在地:モカの活動休止と4人体制、日本での新展開
2026年のILLITは、メンバーの体調をめぐる大きな出来事と、そこからの活動継続という2つの軸で動いています。
2026年6月19日、モカが活動を休止
所属事務所BELIFT LABがWeverse上で発表。4thミニアルバムの準備期間から緊張や不安症状が続いていたモカについて、5月に一度復帰したものの十分な回復にはより安定した休養が必要と判断し、本人・他メンバーとの話し合いのうえ全活動を休止して回復に専念することが決定しました。ILLITは当面ユナ・ミンジュ・ウォニ・イロハの4人体制で活動を継続しています。
日本2ndデジタルシングル『Sunday Morning』(2026年1月13日)
『時よ止まれ』に続く日本オリジナル楽曲。日本での定期的なリリースを続けており、7月26日には3枚目の日本シングル『I Got Your Back』のリリースが発表されています(2026年7月時点の情報)。
HYBEレーベル横断コラボ『Iconic by Mistake』(2026年6月12日)
同じHYBEグループのLE SSERAFIM・KATSEYEとの共演シングル。所属レーベルの枠を越えたコラボレーションで、4人体制でも活動を止めずに前を向く姿勢を見せた1曲です。
公式チャンネル・SNS
ILLIT(YouTube)
4thミニアルバム表題曲『It's Me』の公式MV。デビューから2年、いまのILLITの表現力をまずはこの1本で体感してみてください。
公式チャンネルを見る →ILLIT official(X)
カムバックや出演情報が最初に流れる公式アカウント。
公式サイト →
よくある質問
- 最初はどの曲から聴けばいいですか?
- 世界的ヒットとなったデビュー曲『Magnetic』、いまの表現力を知りたいなら4thミニアルバムの表題曲『It's Me』、可愛らしい一面を知りたいなら『Cherish (My Love)』がおすすめです。
- メンバーは何人ですか?
- 2024年3月にユナ・ミンジュ・モカ・ウォニ・イロハの5人でデビューしましたが、2026年6月にモカが健康上の理由で活動を休止し、現在はユナ・ミンジュ・ウォニ・イロハの4人体制で活動しています。
- 所属事務所はどこですか?
- HYBE傘下のBELIFT LAB(旧CJ ENMとの合弁会社で、2023年にHYBEが全株式を取得)です。ENHYPENと同じレーベル体制のグループです。
ILLITは、サバイバル番組「R U Next?」から誕生した5人が、デビュー曲『Magnetic』一発で世界のチャートに名前を刻み、日韓ダブル新人賞という異例のスタートを切ったグループです。2026年はモカの活動休止という大きな出来事を経ながらも、4人体制で『It's Me』やHYBEレーベル横断コラボを重ね、着実に歩みを続けています。まずは公式チャンネルで『It's Me』のMVを1本。気になったら、ほかのK-POP女性グループもまとめて紹介している記事から沼を広げてみてください。
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