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個人勢VTuberの始め方|アバター制作・配信ソフト・必要機材の選び方

公開:2026年7月18日

推しの個人勢VTuberを見ているうちに「自分も」と思ったら最初の壁になる、アバターの作り方・モデルを動かすソフト・配信環境の3点を、予算とスキル別に整理しました。

※本記事のリンクには Amazonアソシエイト(当サイトが適格販売により収入を得るプログラム)が含まれます。

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個人勢VTuberの、 始め方。

アバター制作・配信ソフト・必要機材ガイド

このサイトでは、のらきゃっと・しぐれうい・天開司など個人勢VTuberの魅力を何本も紹介してきましたが、配信を見ているうちに「自分もアバターを被って何か始めてみたい」と思う人は少なくありません。ただ、いざ調べ始めると「モデルはどう作るのか」「動かすソフトは何を使うのか」「機材はどこまで揃えればいいのか」がバラバラに出てきて、最初の一歩でつまずきがちです。

この記事では、①アバターの作り方(予算・スキル別に3パターン)、②モデルを動かすトラッキングソフト、③配信・録画ソフト、④最低限そろえたい機材、⑤始める前に決めておきたいこと、の5つに分けて整理しました。「無料でとりあえず試す」ルートと「お金をかけて本格的に作る」ルートの両方を並べているので、自分に合う方から選んでみてください。

※料金・仕様は2026年7月時点で調査したものです。ソフトのバージョンやクリエイターの価格設定は変わるので、実際に始める前に必ず各公式サイト・依頼先の最新情報を確認してください。特定のサービスや商品の購入・利用を保証するものではありません。

① アバターの作り方(予算・スキル別に3パターン)

「オリジナリティ」「必要なスキル」「費用」の3軸で見ると、自分に合うルートが選びやすくなります。

  • VRoid Studio(無料・3Dモデルを自分で作る)

    pixivが無料で提供する3Dキャラクター制作ソフト。絵を描くスキルがなくても、髪型・目・服などのプリセットを組み合わせてパーツ単位で調整でき、完成したモデルはVTuber用の標準形式「VRM」で書き出せる。費用ゼロで今日から試せるのが最大の利点だが、プリセット同士の組み合わせなので、こだわって作り込まないと他の人のモデルと似た印象になりやすい。まず無料で感触を確かめたい人向け。

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  • VRoid Hub(無料・配布モデルを借りる)

    VRoid Studioで作られたモデルを、制作者が無料または有料で配布しているプラットフォーム。モデリングの手間なく今すぐ動かせるのが利点だが、無料配布モデルは他の配信者と被る可能性がある点は理解して選ぶ必要がある。「作る」より先に「動かす体験」を試したい人向け。

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  • SKIMA・ココナラでLive2Dモデルを依頼(有料・2D)

    イラストレーター・Live2Dデザイナーに、キャラクターデザインからモデリングまでを依頼するルート。相場はSKIMAで2万〜15万円前後、ココナラでモデリング単体が5万〜30万円、イラスト込みだと10万円以上になることが多い(パーツ数・表情差分・揺れ物の量で変動)。納期は数週間〜数ヶ月かかるが、世界に一つだけのオリジナルデザインになるのが最大の強み。長く続ける前提で、他の人と被らない見た目にこだわりたい人向け。

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② モデルを動かす(トラッキングソフト)

作った・借りたアバターを、自分の表情や動きに合わせて動かすためのソフトです。モデル形式(2D/3D)で選ぶソフトが変わります。

  • VTube Studio(Live2D/2Dモデル向け)

    世界的に使われている定番のLive2Dトラッキングソフト。PC版に加えてスマホアプリでのフェイストラッキングにも対応しており、対応情報が豊富でトラブル時も情報を探しやすい。基本無料で、有料の対応パーツ拡張などもある。2D(Live2D)モデルで始めるなら、まずこれを候補にするのが定番。

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  • nizima LIVE(Live2D公式・2Dモデル向け)

    Live2D社が公式に提供する無料のトラッキングアプリ。左メニューにモデル切り替え・カメラ設定がまとまったシンプルな作りで、初めてのトラッキングソフトとして扱いやすい。最大8人まで画面上で共演できる機能もあり、他の個人勢とのコラボ配信をしたい人にも向いている。

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  • VSeeFace(VRM/3Dモデル向け)

    個人開発者が無料配布している、VRM形式の3Dアバター向けトラッキングソフト。Webカメラだけで顔・視線・口・手の動きを認識できる。VRoid Studioで作った3DモデルをVRM0形式で書き出せばそのまま使えるので、①のVRoid Studioと組み合わせるルートに向く。Windows専用でVRM 1.0には非対応(VRM0で書き出す)な点は注意。

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③ 配信・録画ソフトを整える

トラッキングソフトで動かしたアバターの映像を、実際にYouTubeやTwitchへ配信・録画するためのソフトです。

  • OBS Studio

    無料で使える配信・録画ソフトの定番。VTube StudioやVSeeFaceの映像をウィンドウキャプチャで取り込み、コメント欄やBGMと合成して配信画面を組み立てる。個人勢に限らずほぼ全ての配信者が使っている実績があるので、情報量の多さでもつまずきにくい。

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④ 最低限そろえたい機材

アバターとソフトだけでも配信は始められますが、この2つは体験の差が大きく出ます。

  • Webカメラ(顔トラッキング用)

    ノートPC内蔵カメラでも動くが、フレームレートが低いと表情の反映がカクつきやすい。フルHD・60fps前後に対応したWebカメラに替えるだけで、口や目の動きの追従がなめらかになる。「まず表情の違和感をなくしたい」人が最初に投資すべき一点。

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  • マイク(USB接続タイプ)

    アバターの見た目がどれだけ良くても、音声が聞き取りにくいと視聴継続率に直結する。PC内蔵マイクよりノイズが少ないUSBマイクに替えるだけで、雑談配信の聞きやすさが大きく変わる。予算に余裕がない場合は、機材より先にこちらを優先する価値がある。

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⑤ 始める前に決めておきたいこと

道具が揃っても、方向性が決まっていないと配信の軸がぶれやすくなります。

  • キャラクター設定と名前

    アバターの見た目だけでなく、口調・一人称・得意な話題まで軽く決めておくと、配信中に喋る内容に迷いにくい。作り込みすぎる必要はなく、配信を重ねながら少しずつ固まっていくものと考えて気楽に始めて問題ない。

  • 配信の軸(ジャンル)

    雑談・ゲーム実況・歌など、最初の柱を1つ決めておくと視聴者にも「何をしている人か」が伝わりやすい。個人勢は事務所のサポートがない分、得意なジャンルを1つ育てるほうが軌道に乗りやすい。

  • YouTube・Xアカウントの開設

    配信告知や活動報告の窓口として、YouTubeチャンネルとX(旧Twitter)は最低限用意しておきたい。個人勢は配信予告をSNSだけで出すことも多いので、フォローしてもらいやすい導線を最初から整えておくと初回配信の集客がしやすい。

よくある質問

絵が描けなくても個人勢VTuberになれますか?
なれます。VRoid Studioならプリセットの組み合わせだけで3Dアバターを作れますし、こだわりたい場合はSKIMA・ココナラでLive2Dモデルの制作をイラストレーターに依頼する方法もあります。絵のスキルは必須ではありません。
総額でどのくらいの費用がかかりますか?
VRoid Studio+VSeeFace+OBS Studioの組み合わせなら、ソフト代は無料で始められます(Webカメラ・マイクなど機材費は別途)。オリジナルのLive2Dモデルを依頼する場合は、パーツ数や表情差分に応じて数万円〜30万円ほどが目安です。いずれも時期・依頼先で変動するため、始める前に最新の料金を確認してください。
スマホだけで配信を始められますか?
VTube Studioはスマホアプリでのフェイストラッキングに対応していますが、モデルを動かしOBS Studioで配信画面を組み立てる工程は基本的にPCが前提です。まずはPC環境を用意し、スマホはトラッキング精度を上げる補助として使うのが現実的です。

個人勢VTuberの始め方は、無料のVRoid Studioで気軽に試すルートと、SKIMA・ココナラでオリジナルのLive2Dモデルを依頼する本格ルートの、大きく2つに分かれます。まずは無料の組み合わせで一度アバターを動かしてみて、続けられそうなら機材やモデルに投資していくのが無理のない進め方です。すでに活動している個人勢の雰囲気を掴みたい人は、このサイトで紹介しているのらきゃっと・しぐれういなどの記事もあわせてどうぞ。

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