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配信画面のレイアウト・オーバーレイの作り方|見やすい画面にする基本【2026年版】

公開:2026年8月15日

OBS Studioなど無料の配信ソフトで、初見さんにも伝わる配信画面を作る基本をまとめました。何を映すかの決め方から、無料オーバーレイツール、雑談・ゲーム実況・歌配信タイプ別のレイアウト例まで整理しています。

※本記事のリンクには Amazonアソシエイト(当サイトが適格販売により収入を得るプログラム)が含まれます。

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配信画面は、 中身より先に見られる。

初心者でもできるレイアウト・オーバーレイの基本

スマホを持つ女の子のイラスト

「配信を始めたけど、画面が寂しい」「他の配信者みたいにコメントやアラートが表示される画面にしたい」——サムネイルやプロフィールと同じくらい、配信中の画面そのものも第一印象を左右します。初見さんは数秒で「見やすそうか・続きを見るか」を判断するので、話す内容以前に画面の作り方で損をしていることは意外と多いです。

この記事では、無料で使える配信ソフト・オーバーレイツールを使って、初心者でも整った配信画面を作る手順をまとめました。高価な機材やデザインスキルは前提にしていません。まずは「何を映すか」を決めるところから始めます。

※ツールの機能・料金プラン・対応環境は変わることがあります。本記事は2026年8月時点の目安として、導入前には必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

① 映すものを絞る|足すより引くほうが見やすい

配信画面が寂しく見えるからと要素を増やすと、逆に何を見ればいいか分からない画面になりがちです。まずは「主役」を1つ決めてから足すか引くかを考えます。

  • 雑談・トーク配信は『自分』を主役にする

    画面の中心か大きめの枠にカメラ映像を置き、その周りにコメント欄・BGM表示などを控えめに配置する。要素を詰め込みすぎると、視聴者の目が話者から逸れてしまう。

  • ゲーム実況は『ゲーム画面』を主役にする

    ゲーム画面を大きく確保し、顔出しする場合はカメラを画面の隅に小さく重ねる。操作の邪魔になりやすいUI(体力ゲージ等)の上には要素を重ねない。

  • 顔出しなしなら『情報』で埋める

    カメラが無い分、今の話題を示すテロップやBGM表示、アバター・イラストで画面の空白を埋めると寂しく見えにくい。顔出しなし配信のやり方は関連記事も参照。

② 無料で使える配信ソフト・オーバーレイツール

有料ソフトを揃える前に、まずは無料の範囲で試して自分のスタイルに合うか確かめるのがおすすめです。

  • OBS Studio

    配信・録画ソフトの定番でオープンソース・完全無料。画面キャプチャ・カメラ映像・画像やテキストを「ソース」として自由に重ねてレイアウトを組める。PC配信の土台として最初に入れておきたい一本。

    公式サイト →
  • Streamlabs Desktop

    OBSをベースに、アラート・オーバーレイのテンプレートを最初から多く備えた配信ソフト。デザインをゼロから作るのが不安な人向けで、テンプレートを選ぶだけである程度形になる。

    公式サイト →
  • StreamElements

    ブラウザ上でオーバーレイ・アラート・コメント表示を作れるツール。OBSやStreamlabsに『ブラウザソース』として追加する使い方が中心で、無料テンプレートの種類が豊富。

    公式サイト →
  • Canva

    配信ソフトそのものではないが、テロップ枠やロゴ・待機画面といった静止画パーツを作るのに向く。無料プランでも配信用テンプレートが用意されている。

    公式サイト →

③ 見やすさを守る3つの基本

ツールを揃えても、置き方を間違えると逆に見づらくなります。凝った演出より先に押さえておきたい基本です。

  • 文字は大きく・情報は少なく

    スマホで視聴する人も多いため、小さな文字や細かい情報を詰め込むと読まれない。画面の隅に置く配信タイトルや目標(投げ銭・フォロワー数など)は最小限に絞る。

  • コメント欄は視線の近くに置く

    コメントに反応したいなら、カメラ映像のすぐ近くにコメント欄を配置する。画面の反対側の隅に置くと、視聴者から見て『コメントを読んでいるのか分からない』状態になりやすい。

  • 配色は2〜3色に絞って統一する

    枠線・テロップ・アラートの色をバラバラにせず、自分のテーマカラーを2〜3色決めて揃えると、素人っぽさが抜けて見える。サムネイルやプロフィールの配色と合わせるとさらに統一感が出る。

④ 背景をきれいに見せたいとき

部屋を映したくない・背景をすっきりさせたい場合は、グリーンバック(クロマキー)を使うとゲーム画面や好きな背景に差し替えられます。

  • 折りたたみ式グリーンバック

    背後に立てるだけで使え、使わないときは折りたたんで収納できるタイプが賃貸でも扱いやすい。OBS Studioのクロマキー機能(色を透過させる機能)と組み合わせれば、背景をゲーム画面や好きな画像に差し替えられる。

    Amazonで見る →

⑤ 配信タイプ別レイアウト例

同じ考え方でも、配信の種類によって重視する要素は変わります。目的別に3パターンの目安をまとめました。

  • 雑談配信|カメラ+コメント欄をメインに

    画面の6〜7割をカメラ映像に、残りにコメント欄と最新のフォロー通知程度。装飾は少なめにして、表情や仕草が伝わることを優先する。

  • ゲーム実況|ゲーム画面を最優先に

    ゲーム画面を8割前後確保し、カメラは隅に小さく。コメント欄はゲームの操作を邪魔しない位置(多くは画面の左右どちらかの余白)に固定する。

  • 歌配信・音楽系|歌詞やタイトル表示を主役に

    今歌っている曲名やアーティスト名のテロップを目立たせ、カメラは中央か下寄りに。BGM表示やコメント欄は控えめにして、聴くことに集中できる画面にする。

よくある質問

配信ソフトはどれか1つに絞るべきですか?
最初はOBS Studioで十分です。無料で機能が豊富なうえ、多くの配信アプリ・プラットフォームに対応しています。テンプレートから手早く形にしたい場合はStreamlabs Desktopも選択肢になります。両方インストールして操作感を比べてから決めても問題ありません。
デザインの知識が無くても整った画面は作れますか?
作れます。StreamElementsやStreamlabsの無料テンプレートを使えば、配色や配置が最初から整った状態で始められます。まずはテンプレートをそのまま使い、慣れてきたら配色やフォントを自分の雰囲気に合わせて少しずつ調整するのがおすすめです。
グリーンバックが無いと配信画面はきれいにならないですか?
無くても問題ありません。背景を透過させたい場合に有効な手段というだけで、部屋を整理して映る範囲を工夫したり、カメラの位置を調整したりするだけでも十分見やすくなります。必須ではなく、余裕が出てきたときの選択肢の一つと考えてください。
ツールの料金プランや対応状況は変わりますか?
はい。無料でも十分使える機能が多い一方、プラン内容や対応OS・対応プラットフォームは変更されることがあります。導入前には必ず各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

配信画面は、話す内容と同じくらい「続きを見るかどうか」を左右する要素です。いきなり凝った演出を目指さず、まずは映すものを絞り、無料ツールのテンプレートから整えていくと無理なく続けられます。ツールの機能や料金は変わることがあるため、導入前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

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