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配信用オーディオインターフェースおすすめ|目的別の選び方【2026年版】

公開:2026年9月4日

Steinberg・YAMAHA・Focusrite・RODEなど主要なオーディオインターフェースを、コスパ重視・その場でミキシング・音質重視・2人配信・PC不要のスタンドアロンという目的別に整理。マイク単体では届かない一段上の音づくりを、こんな人向けまで添えて紹介します。

※本記事のリンクには Amazonアソシエイト(当サイトが適格販売により収入を得るプログラム)が含まれます。

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マイクの次に、 音を仕上げる一台。

配信用オーディオインターフェースの選び方【2026年版】

「USBマイクだけで配信しているけど、なんだか音が薄い」「ゲストを呼んだら声のバランスが崩れた」——マイクを1本足すだけでは解決しない悩みは、オーディオインターフェース(もしくはミキサー機能付きのモデル)の担当領域です。マイクが「声を拾う道具」だとすれば、オーディオインターフェースは「拾った音を配信用に整える道具」。この記事では主要モデルを目的別に整理し、自分の配信スタイルに合う一台を選べるようにまとめました。

選ぶときに見るべき軸は、大きく3つです。①今のマイクの音質にどこまで不満があるか、②ゲームの音・通話の音・BGMをその場で調整したいか、③ゲストを呼んで2人以上で配信することがあるか。この3つで絞ると、候補がぐっと少なくなります。なお「配信を始めたばかりでUSBマイク1本で十分」という人は、無理に揃える必要はありません(配信用マイクの選び方は別記事にまとめています)。

※本記事は各メーカーの公式情報をもとにしたまとめです。価格・スペック・ラインナップは2026年9月時点の目安で、モデルチェンジや販売終了によって変わることがあります。購入前には必ず各公式サイトで最新の価格・仕様・在庫を確認してください。特定の製品の購入を保証・推奨するものではありません。

① まずは1台、失敗しないコスパ重視で選びたい

「オーディオインターフェースが何なのかもよく分かっていないけど、そろそろ卒業したい」という人向け。長く定番として使われてきたシンプルな構成のモデルです。

  • Steinberg UR22C

    USB Type-C接続で2入力2出力とシンプルながら、頑丈な金属筐体と安定したドライバーで長時間の配信でも扱いやすい定番モデル。DTMソフト(DAW)が同梱されるので、配信だけでなく歌ってみたや楽器の宅録にも幅を広げやすい。逆に、配信中にその場でフェーダーを動かして音量バランスを変えたい人には向かない(つまみでの音量調整はできるが、チャンネルごとのミキシング画面はPC側のソフトで操作する構成)。

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② 配信中にその場で音量・ミックスを調整したい

「ゲーム音が大きすぎる」「BGMだけ音量を下げたい」を、PCの画面を開かずに手元のフェーダーで済ませたい人向け。ミキサー機能が一体になったモデルです。

  • YAMAHA AG03MK2

    配信向けの機能に振り切ったミキサー一体型インターフェース。マイク・PCの音・BGMをそれぞれ独立したフェーダーで調整でき、ワンタッチのミュートボタンやエコー・コンプレッサーなどの音声エフェクトも本体だけで操作できる。ゲーム実況や雑談配信で「配信画面を見ながら手元で音を触りたい」人に向く。多チャンネルの本格的な宅録用途には機能が絞られている点は割り切りどころ。

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③ マイクの音質そのものを底上げしたい

「同じマイクを使っているはずなのに、他の配信者より声がこもって聞こえる」という人向け。マイクプリアンプ(マイクの信号を増幅する回路)の質にこだわったモデルです。

  • Focusrite Scarlett Solo(第4世代)

    音楽制作の現場でも定番シリーズのエントリーモデル。ノイズの少ないクリーンなマイクプリアンプに加え、プロ用マイクプリの質感を再現する「AIR」モードを搭載し、安価なコンデンサーマイクでも声の抜けが良くなりやすい。歌配信や弾き語り配信でボーカルの質感にこだわりたい1人配信者に向く。ゲストを呼ぶ2人配信では入力が1系統のみなので次の②i2系が候補になる。

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④ ゲストを呼んで2人配信・対談もしたい

「もう1人分のマイクも高音質でまとめて録りたい」人向け。2系統のマイク入力を備えたモデルです。

  • Focusrite Scarlett 2i2(第4世代)

    Scarlett Soloと同じ高品位なマイクプリアンプを2系統搭載し、2本のマイクを同時に高音質で扱える。対談配信・インタビュー・2人での歌配信など、自分とゲストの声を別々のチャンネルとして扱いたい場面に向く。1人で使うにはSoloより価格が上がる分、将来ゲストを呼ぶ可能性がある人は最初からこちらを選ぶ手もある。

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⑤ PCが無くても・外出先でも配信を止めたくない

「配信部屋以外でも収録したい」「PCがフリーズしても音声だけは止めたくない」人向け。単体で動作するスタンドアロン型のモデルです。

  • RODE RODECaster Duo

    本体だけで動作するスタンドアロン型のストリーミングミキサーで、PCを介さずにmicroSDへ直接録音できる。USB-C端子を2つ備え、2台のPCやスマホを同時接続できるほか、Bluetoothでのワイヤレスマイク・音声通話の取り込みにも対応。外出先の収録やPC非依存の安定運用を重視する人向けの一台で、価格は他モデルより高め。純粋にデスクでの配信だけなら、①〜④のPC接続タイプの方がコストを抑えやすい。

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よくある質問

結局どれがおすすめですか?
使い方と予算で決めるのが失敗しにくいです。まず1台コスパ重視で揃えるならSteinberg UR22C、配信中に手元でミキシングしたいならYAMAHA AG03MK2、マイクの音質を底上げしたいならFocusrite Scarlett Solo、ゲストを呼ぶ2人配信をするならFocusrite Scarlett 2i2、PCに依存せず外出先でも収録したいならRODE RODECaster Duoが目安になります。
USBマイクを使っていれば、オーディオインターフェースは不要ですか?
1人でのトーク配信や雑談配信であれば、USBマイク1本でも十分成立します。オーディオインターフェースが効いてくるのは、ゲーム音やBGMとのバランスをその場で調整したい、マイクの音質そのものをもう一段上げたい、ゲストを呼んで複数の音声を扱いたい、といった場面です。必要を感じてから揃えても遅くありません。
「ループバック」とは何ですか?
PC内で鳴っている音(ゲーム音・BGM・通話相手の声など)を、マイクの声と一緒に配信用の1つの音声として合成して視聴者に届ける機能です。YAMAHA AG03MK2など配信向けを謳うモデルの多くが備えていて、配信ソフト側の音声設定と組み合わせて使います。
価格やラインナップは変わりますか?
はい。新モデルの発売や旧モデルの販売終了、価格改定は頻繁に起こります。本記事の情報はあくまで2026年9月時点の目安です。購入前には必ず各公式サイトで、最新の価格・仕様・在庫状況を確認してください。

オーディオインターフェースは、マイク単体では届かない「音のバランスを整える」領域を担う機材です。全部の機能を求めるより、今の悩み(音質・ミキシング・複数人・PC非依存)を1つ選んで優先順位をつけると、選択肢がぐっと絞られます。なお、価格・スペック・ラインナップは変わることがあるため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。

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