御朱印集めの始め方|御朱印帳の選び方とマナー【初心者向け】
公開:2026年7月18日
御朱印帳の選び方から、参拝〜授与までの正しい手順、初穂料の相場、次に行く場所を決めるアプリまで。御朱印集めをこれから始める人向けに、迷いやすいポイントだけをまとめました。
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御朱印集め、 何から始める?
御朱印帳の選び方とマナー【初心者向け】
御朱印集めは「参拝の証」を1冊に重ねていく、道具も持ち出しも少なく始められる趣味です。とはいえ最初の1冊をどう選ぶか、参拝から授与までどんな順番で動けばいいか、初穂料はいくら包めばいいかは、意外と誰も教えてくれません。
この記事では、①御朱印帳の選び方、②御朱印帳を守る持ち物、③参拝から御朱印をいただくまでの流れ、④次に行く場所を決める情報収集ツール、の4つの軸で、初めてでも迷わず動けるところまで整理しました。
※価格・相場は2026年7月時点で確認したものです。神社仏閣ごとに異なり、時期によっても変わるため、実際の金額は現地の案内に従ってください。
① 御朱印帳を選ぶ(最初の1冊はどれがいい?)
御朱印帳は大きく「蛇腹(じゃばら)」と「和綴じ」の2タイプ。迷ったら、まず定番の蛇腹から選べば失敗しません。
定番サイズの蛇腹御朱印帳
山折り谷折りで開く蛇腹タイプは御朱印帳の大半を占める定番形式で、参拝先の社務所でもこの形式が想定されている。開いたページに書いてもらいやすく、両面に授与してもらえるのが利点。最初の1冊で迷ったらここから選べば間違いない。
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神道と仏教で御朱印帳を分ける人向けの2冊セット。必須のマナーではないが、宗教が異なる場所を同じ帳面に混在させたくない人には向く。逆に「まず1冊で気軽に始めたい」人には荷物も選ぶ手間も増えるので不向き。
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四季の柄や和紙表紙などデザイン性の高いタイプ。眺めて楽しい反面、価格は定番品よりやや高め。「実用重視で数をこなしたい」人より、「1冊を長く大事に使いたい」人向き。
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② 御朱印帳を守る持ち物
御朱印帳自体は紙製で汚れ・水濡れに弱いため、持ち歩き用と自宅保管用でそれぞれ道具があると安心です。
御朱印帳ケース(保護カバー)
バッグの中での折れ・雨濡れを防ぐビニール・布製のカバー。持ち歩く頻度が高い人ほど効果を実感しやすい。年に数回しか出かけない人には必須ではないが、あると1冊を長く使える。
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御朱印帳を裸のままバッグに入れたくない人向けの布袋。社務所で渡す際にそのまま取り出せる作りが多く、参拝の所作としても丁寧に見える。荷物を極力減らしたい人には省略可。
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自宅で御朱印帳を広げて飾る・墨をしっかり乾かすための台。集めた御朱印を眺め返す楽しみが増える一方、置き場所を取るので、collection(冊数)が増えてから検討しても遅くない。
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③ 参拝から御朱印をいただくまでの流れ
順番を間違えると失礼にあたることがあります。基本の流れを4ステップで押さえておきましょう。
STEP1:先に参拝を済ませる
御朱印は参拝の証であって、御朱印だけをもらいに行くものではない。神社では二礼二拍手一礼、お寺では合掌一礼など、その場所の作法で先に参拝を済ませてから授与所に向かう。
STEP2:社務所・授与所へ向かう
神社は社務所・授与所、お寺は納経所・寺務所が窓口。御朱印帳に付いているカバーや帯は外し、書いてほしいページを開いた状態で両手で渡し「御朱印をお願いします」と一声添える。
STEP3:初穂料を納める
呼び方は神社が「初穂料」、お寺が「御朱印料」「志納料」など。通常の御朱印は300〜500円、期間限定の御朱印は500〜1,000円程度が目安(2026年7月時点)。お釣りが出ないよう小銭を用意しておくのがマナー。
STEP4:静かに待って両手で受け取る
書いていただいている間は会話やスマホ操作を控えて静かに待つ。受け取るときは両手で、「ありがとうございました」と一声。墨が乾くまではその場で少し待ってから帳面を閉じる。
④ 次に行く場所を決める情報収集ツール
「近くにどんな神社仏閣があるか」「今どんな限定御朱印が出ているか」を調べるための定番ツールです。
よくある質問
- 御朱印帳の代わりに普通のノートやメモ帳でもいいですか?
- マナー違反とされています。御朱印は必ず専用の御朱印帳でいただくのが基本で、ノートやメモ帳への記帳を断られることもあります。
- 御朱印の値段はいくらですか?
- 通常の御朱印は300〜500円が目安、期間限定の御朱印は500〜1,000円程度です(2026年7月時点)。「お気持ちで」と案内された場合は500円を包むのが無難とされています。
- 神社とお寺で御朱印帳を分ける必要はありますか?
- 必須のマナーではありません。最初の1冊は共用でも問題ないので、集める中で気になってきたら2冊持ちを検討する、くらいの温度感で大丈夫です。
- 御朱印はどこに行けばもらえますか?
- 神社では社務所・授与所、お寺では納経所・寺務所が窓口です。法要や行事の最中、社務所が不在の時間帯はいただけないこともあるため、事前に公式サイトやSNSで受付時間を確認しておくと安心です。
御朱印集めは、道具を完璧に揃えてから始める必要はありません。まずは定番の御朱印帳を1冊用意して、近所の神社やお寺に参拝がてら立ち寄ってみるところから始めれば十分です。慣れてきたら、ケースやスタンドで持ち歩き・保管を整えたり、アプリで次の行き先を探したりと、自分のペースで広げていきましょう。
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