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御城印集めの始め方|御朱印との違いと御城印帳の選び方【初心者向け】

公開:2026年7月21日

御城印と御朱印はどう違うのか、どこで買えるのか、100名城スタンプとは何が別物なのか。御城印集めをこれから始める人向けに、迷いやすいポイントと道具の選び方をまとめました。

※本記事のリンクには Amazonアソシエイト(当サイトが適格販売により収入を得るプログラム)が含まれます。

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御城印集め、 何から始める?

御朱印との違いと集め方【初心者向け】

御城印は、登城した証としてお城でいただける「城版の御朱印」です。神社仏閣の御朱印ブームに続く形で近年一気に広がり、いまや全国2000以上の城・城跡で頒布されているといわれています。休日に城をめぐって1枚ずつ集めていくと、それ自体が旅の記録になります。

ただ、御朱印と同じものだと思って始めると戸惑う点がいくつかあります。書き方も値段の相場も、御朱印帳との使い回しが利くかどうかも、実は別物です。この記事では、①御城印とは何か・御朱印との違い、②入手方法と相場、③100名城スタンプとの違いと両立のコツ、④御城印帳・保管道具の選び方、の4つの軸で、初めてでも迷わず動けるところまで整理しました。

※価格・頒布状況は2026年7月時点で確認したものです。城ごとに異なり、期間限定品や販売終了もあるため、実際に訪れる前に公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。

① 御城印とは? 御朱印との違い

見た目は似ていますが、由来をたどると御城印は御朱印とは別の文化です。混同しやすい3点を先に押さえておきましょう。

  • 書き方の違い

    御朱印は神職・僧侶がその場で手書きすることが多いのに対し、御城印はあらかじめ印刷されたものを頒布するのが主流。城名・家紋・発行者印などがデザインされた1枚を受け取る形で、その場で墨書きしてもらう文化ではない。

  • 宗教性の有無

    御朱印は参拝の証という宗教的な意味合いを持つが、御城印は登城記念という観光・歴史ファン向けの位置づけ。お城には社寺のような授与所の作法がないため、参拝マナーのような堅苦しさは基本的に不要。

  • 始まりは1990年頃・松本城

    御城印の元祖は長野県の松本城とされ、平成2年(1990年)頃から頒布が始まったとされる。2010年代後半から他の城へ一気に広がり、今では御朱印帳を持たない歴史・城郭ファンにも定着した比較的新しい文化。

② どこで買える? 相場はいくら?

入手先は主に3パターン。城によって窓口が違うので、事前に「どこで売っているか」を調べてから行くと空振りを防げます。

  • 城内の窓口・券売所

    天守や資料館の入館券売場・受付で扱っているケースが最多。入館料とは別料金で、1枚300円前後が目安。現存天守や有名な城ほどここで完結しやすいが、繁忙期は品切れになることもある。

  • 観光案内所・道の駅

    城跡だけで窓口が無い(無人の史跡など)場合、最寄りの観光案内所や道の駅が頒布元になっていることが多い。城郭の規模が小さいほどこのパターンが増えるので、事前に「どこで買えるか」を調べておくと空振りしにくい。

  • 城下町のお土産処・商店

    地域おこしの一環として、地元の商店やお土産屋が窓口を任されている城も少なくない。城内より営業時間が長く立ち寄りやすい反面、閉店・取り扱い終了で入れ替わることもあるため、最新情報はSNSで確認したい。

③ 100名城スタンプとの違いと両立のコツ

「日本100名城」のスタンプと御城印は、似ているようでまったくの別物。両方集めたい人ほど、この違いを最初に理解しておくと迷いません。

  • 日本100名城スタンプ=無料・自分で押す

    日本城郭協会が選定した100名城・続100名城の各城に設置された無料のインクスタンプ。専用のスタンプ帳(別売り)に自分で押していく形式で、全100個集めると「登城完了」の認定を申請できる。窓口の人に何かをしてもらうものではない。

  • 御城印=有料・その場で受け取る印刷物

    上で説明した通り、こちらは窓口でお金を払って1枚の印刷物を受け取る形式。100名城に選ばれていない城でも頒布されていることが多く、対象城の範囲がスタンプより広い。両者は管轄も枚数上限も別物なので、片方しか無い城も普通にある。

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  • 併走するなら専用スタンプ帳を用意

    100名城を本気で回るなら公式のスタンプ帳がほぼ必須(自分の御城印帳には押せない城が多い)。御城印帳とスタンプ帳を両方持ち歩くと荷物が増えるので、最初は御城印だけ・慣れたらスタンプ帳も追加、くらいのペースで十分。

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④ 御城印集めに便利な道具

御城印はハガキサイズが多く、御朱印帳よりひと回り大きい専用の御城印帳を使うのが基本です。

  • 定番の御城印帳

    御城印はハガキよりひと回り大きいサイズで頒布されることが多いため、御朱印帳ではなく専用の御城印帳を用意するのが基本。蛇腹タイプが主流で、片面に御城印を貼り、もう片面をメモやスタンプ欄として使える2面構成のものが扱いやすい。

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  • ポケットタイプの御城印帳

    御城印はもらった時点で完成している印刷物なので、貼り付け不要でそのまま差し込めるポケット式との相性がいい。糊付けの手間や失敗が無く、後から並び替えもできるのが利点。「きれいに保存したいけど手間はかけたくない」人向け。

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  • 御城印帳ケース・保護カバー

    紙製の御城印帳は角の折れや雨濡れに弱いため、バッグに入れて持ち歩く頻度が高い人ほどカバーがあると安心。城めぐりを月イチ以上でやる人には推奨、年に数回の遠出だけなら無くても困らない。

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よくある質問

御城印と御朱印は何が違うのですか?
御朱印は神職・僧侶がその場で手書きすることが多い参拝の証ですが、御城印はあらかじめ印刷された登城記念の証で、宗教的な意味合いはありません。窓口での作法も御朱印ほど堅苦しくないのが一般的です。
御城印の値段はいくらですか?
300円前後が目安です(2026年7月時点)。期間限定デザインや複数枚セットは、これより高くなることもあります。城ごとに価格は異なるため、現地の案内に従ってください。
御城印帳と御朱印帳は兼用できますか?
サイズが違うため基本的にはおすすめしません。御城印はハガキサイズに近いことが多く、御朱印帳より大きいため、専用の御城印帳を用意するほうが収まりがよく安心です。
日本100名城のスタンプも一緒に集められますか?
集められますが、別物として扱う必要があります。100名城スタンプは無料で自分で押すインクスタンプ、御城印は有料で受け取る印刷物です。管轄も対象の城の範囲も異なるため、本気で100名城を回るなら専用のスタンプ帳を別に用意するのが確実です。

御城印集めは、御城印帳を1冊用意すれば今週末からでも始められます。まずは近場の城やお城まつり・史跡から立ち寄って1枚もらってみて、慣れてきたら100名城スタンプや遠方の城下町にも足を延ばしてみましょう。

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